「いのちのたね Takamatsu 2025」STEP1:BNPパリバ様ワークショップ

2025.7.4 「いのちのたね Takamatsu 2025」プロジェクトSTEP1となるBNPパリバ様のワークショップを開催しました。

2025年度のコミュナールの新しいプロジェクトは、BNPパリバ様のご支援・ご協力を得てスタートしました。BNPパリバ様とは2021年からのお付き合いで、ワークショップに毎回ご参加くださる社員様もおられる一方、初めてご参加いただく方々もおられ、毎年新たな出会いも楽しみになっています。

当日は当法人のメンバーからの挨拶と説明に続いて、本プロジェクトのアートディレクターである平木美鶴先生のご指導の下、色とりどりのタネ作りに取りかかっていただきました。ご自身で思い思いにマスキングテープを選んでいただき、タネの下絵に重ねたクッキングシートの上に貼っていただきました。

今回は細長い形状で、両端の尖った部分が難しいかと思いましたが、斜めに切ったテープを使うとうまくいく、という平木先生のアドバイスで、皆さん特に引っかかることもなく、器用に作ってくださいました。

作ったタネは、ガラス面が多い現場の病院の様子をイメージできるように、平木先生の手で窓ガラスに配置されていきました。このレイアウトがミソで、ランダムに貼っているようでいて、素人にはなかなか難易度が高く、先生の感覚にお任せするしかありませんでした。

本プロジェクトアートディレクターの平木美鶴氏
できあがったタネをガラス面に配置

ガラス面を彩るタネがどんどん増えていくにつれ、動きが大きく生き生きとしていきました。それでも外の眺めを邪魔することはなく、むしろモチーフによって視線が誘導され、ガラスも外もどちらにも自然と目が向く感じがしました。強い印象を与える作品ではありませんが、だからこそ非常に快く、安心して眺めていられる優しさがありました。

ガラス面を彩るタネがどんどん増えていくにつれ、動きが大きく生き生きとしていきました。それでも外の眺めを邪魔することはなく、むしろモチーフによって視線が誘導され、ガラスも外もどちらにも自然と目が向く感じがしました。強い印象を与える作品ではありませんが、だからこそ非常に快く、安心して眺めていられる優しさがありました。

これからこのモチーフがこの何倍も増え、もっと広いガラス面や壁面に広がっていくとどうなるのか、とても楽しみになってきました!

BNPパリバの皆様、ご参加いただきありがとうございました。オンデマンドで制作して下さる皆様も、どうぞよろしくお願い申し上げます。